目次
キャラ紹介
夢ふくらむ 甘美な道化師
大道芸を披露しながら諸国漫遊、夢ふくらむピエロ!
フリーのパフォーマーから賞金でサーカス団を立ち上げるため大会に参戦。
特殊能力は空中ダッシュがガードになること、ガード時に前後に移動ができること、ガード後にジャンプをすることでできる「ハイジャンプ」、ガード後のダッシュでできる「ハイダッシュ」。
キャラ性能
体の大きさ | 4 |
腕の太さ | 3 |
スピード | 3 |
ジャンプ能力 | 4 |
投げの威力 | 150 |
キャラ特性
・ガード中に膨らみ、前後移動が可能。
・ガード中にダッシュで移動すると、横に素早く跳ねるハイダッシュ。
・ガード中にジャンプすると、通常より高く飛べるハイジャンプ。
・空中でダッシュを長押しすると、ガードしながらバウンド。
・バウンドした時にジャンプボタンを長押ししていると高くバウンドする。
その他の特徴
・地上、空中共に高めの運動性能。
・ジャンプ中の落下速度が全キャラ中最も遅く、空中に長くいられる。
・ジャンプ中にアームを射出した時に発生する浮力が大きい。
・ガード中は体が大きくなり攻撃に当たりやすくなる。
・ガード中に攻撃を受けると大きく後ろにずれる。
立ち回り方
使用時の注意点
かなり独特な性能の為、いくつか注意すべき点がある。
1.ガード中は体が大きくなる事に注意
ガード中は攻撃に当たりやすくなるので相手のアームをわざと受ける分には良いが、掴みをもらいやすい。
特にダウンからの復帰時にガードするときは掴みに注意。
2. 空中ガードはあくまで保険程度
空中ガードはガードした直後に解除され大きく後ろに跳ねる。
その為反撃には向いていない。
また空中ガードにラッシュを合わせられるとダメージこそ軽減できるものの確定で貰いやすい。
ラッシュが溜まっている相手に迂闊に空中ガードを繰り出さないようにしよう。
3. ガードしても前にキャンセルハイダッシュしない
他のキャラクターと違いガードすると後ろに下がってしまい、キャンセルダッシュはハイダッシュに派生するので隙が大きい。
その為ガードで攻撃を受けながら前に出る行動が非常に苦手である。
ハイダッシュをしたい時にガードで膨らむ為うっかり攻撃を貰い、前にハイダッシュして隙を晒してしまう危険がある。
横にハイダッシュする時は少し斜め後ろにハイダッシュして、うっかりガードからの前ハイダッシュが暴発しないように心がけよう。少しでも後ろ方向にハイダッシュしていればガードした時は後ろハイダッシュがでるよ!
4. ハイダッシュは隙が大きい
相手の攻撃を咄嗟に避けて、横から攻撃を仕掛ける時に有効なハイダッシュ。
しかし通常のダッシュとは違い最初から空中に飛んでいる為、ダッシュから咄嗟にジャンプしたりガードする事が出来ない。
着地する時に隙を晒すので相手にしっかり見られるとリスクが大きい。
特殊な構成、戦術を取らないのであれば迂闊に繰り出すのは避けるのが賢明。
5. ガードで受けるのは極力避ける
ガード周りの仕様が独特で、どちらかと言えばデメリットが目立つ。
このキャラクターのガードの目的は他のキャラクターと異なり
「間合いを調整しながら攻撃を誘う」
のが基本である。
相手の手が止んだ時に攻撃を誘った上でハイダッシュやハイジャンプを合わせて反撃に転じる為のものであり、攻撃を受けながら間合いを詰めたり反撃の様子をうかがうのには向いていない。
攻撃をできる限り移動で回避し、アームで撃ち落とす。
どうしても厳しい時…以外はガードで受けないように心がけよう。
ハイダッシュの使い方
通常のダッシュと異なる性能であるハイダッシュで抑えて欲しい特徴は
・空中に浮かんでいること
・打点が高くなること
この2つである。
ハイダッシュを使う上ではこれらがもたらすメリットとデメリットをよく考えて活用していこう。
空中に浮かんでいるメリット
最もわかりやすいメリットは
「空中から攻撃すると性能が変わるアームを活用できる」
特にスコルピオやヌンチャク系と相性がいい。(特にヒュンチャク)
意図的に空中攻撃を活用したい場合は重宝する。
次に
「撃ち出す時に発生する浮力を利用できる」
浮力を活用することで飛距離を調整したり、低い段差を乗り越える事ができるようになる。
撃ち出すタイミングを遅らせる事で飛距離を伸ばしやすい。
また、掴みにも浮力が発生するのでハイダッシュしながらの掴みは移動距離が長くなり
打ち消されても反撃を貰いにくい。
特に至近距離で横にハイジャンプしながらの遅らせて掴みはリスクリターンが非常に優秀。
相手のダウンからの起き上がりに合わせて使うと暴れにもガードにも対応できる。
最後に
「両腕を出した状態でも飛んでいる間は隙が少ない」
両腕を出した状態では移動速度やジャンプ力が失われてしまうが、ハイダッシュしながらであれば着地するまでは大きく移動できる。
通常のダッシュでも同じことが言えるがハイダッシュの方が長い距離を移動しながら攻撃できる。
少し遅らせて腕を出しても浮力で移動距離が更に伸びる為ダッシュよりも出すタイミングには融通が利く。(ダッシュだと終わり際に両腕を出していると隙が生じる)
ハイダッシュしてテンポよくワンツーと攻撃していくと意外と反撃されにくい。
ただしガードに注意!
空中に浮かんでいるデメリット
メリットをそのまま逆転させた場合
「空中攻撃しか出せない」がデメリットになる。
使い分けできるようにガードを一回解除してからダッシュできるよう練習しよう。
その他、注意点でも説明した通り
「ジャンプやガードが行えない」のもデメリット
通常のダッシュもダッシュ中はガードを行えないがハイダッシュは短くダッシュしてガードができない。
攻撃的で積極的な行動なので被ダメを抑えたい、リスクを負いたくない状況ではハイダッシュを使う時は慎重に。
移動方向には特に!急な方向転換ができないので…
一番の問題である
「着地隙が発生する」
これに関しては実際に使って、どうすれば着地を狙われないか各自工夫して欲しい。
ここでは一例を紹介する。
シンプルな方法が
・着地した瞬間に攻撃する
こうすることで相手は着地のタイミングで攻撃しても撃ち落とされるか逆に攻撃を貰うリスクを負う。
ただし余りにありふれた方法なので着地際に攻撃した所を逆に確認されて攻撃される恐れがある。
一辺倒にならないようにタイミングをずらしたり、敢えて普通に着地するなどして逆に攻撃を誘うなど色々な活用をしてみよう。
次に
・着地した時に自分の攻撃が相手に当たるようにする、当たるアームを使う
その代表格がドラゴン系である。
ハイダッシュ中にドラゴンを射出すると丁度着地するタイミングで相手を攻撃してくれる。
また、移動しながら攻撃できる為自分めがけて飛んでくるアームに撃ち落とされる事なく攻撃を加えることができる。ここテストに出ます。
他にも弾速が遅く誘導が強いプレッシャーやロックオン、チェイサーも似たような攻撃の仕方ができる。この後で詳しく紹介します。
最後に
・爆発属性アームで攻撃する
ある意味一番単純な方法。
ハイダッシュ中の攻撃はガードされると着地に反撃を貰いやすい。それをある程度拒否する為にお勧めの方法。
打点が高くなるメリット
「撃ち落とされにくい」
特に意識して欲しいのが、山なりの軌道で飛ばせるアーム。
ジョーカー、ゲルゲル、イルイル、ロックオンの上撃ち、フェニックスの上撃ちなど
これらのアームを飛ばすと撃ち落とされずに相手に向かって攻撃することができる。
唯でさえ移動が早いので出したアームが撃ち落とされにくいハイダッシュだが、上撃ちや山なり軌道を活かすことで
後ろに下がりながら撃ち落とされない攻撃を繰り出すことができる。
後ろに下がりながら攻撃するメリットは「相手の攻撃が届くのを遅くできる」
ハイジャンプの使い方
ハイジャンプの特徴は
・通常のジャンプより上昇が早い
・通常のジャンプより高く飛べる
・通常のジャンプと違いジャンプを押す長さで高さを調整できない
・通常のジャンプと違いジャンプした後は暫く空中ダッシュできない(攻撃はできる)
この4点を抑えておこう。
ハイダッシュと違い比較的隙の少ない行動で
使いどころを選ばなくても結構強い。
・高い位置から攻撃したい
・大きく距離を離したい
・ガードから咄嗟に反撃したい
といった状況で使うと更に効果的。
体力でリードしたら
ガード→攻撃が来たらハイジャンプから攻撃
を繰り返す戦術はかなり強い。
掴みが遅いアームを持っている相手には試してみよう。
使い方の例
・ダウンを奪ったら相手の起き上がりに合わせて後ろ側にハイジャンプしながら攻撃
・ファランクスやキックバックの相手に対してガードして近づき、相手が向かって来たらハイジャンプして攻撃
・トランポリン系のギミックやバークでジャンプされたら、相手が落下してくる時にハイジャンプして攻撃
・ハイジャンプで高い位置から爆破系のアームを撃ち地面に突き刺す(実はハイダッシュでもできる)
・曲射系のアームを避ける時にハイジャンプする…etc
ハイジャンプしながら攻撃する時にお勧めのアーム
・グローブ系のアーム
高い位置から連打しながら撃つ事で距離を稼ぎつつ反撃を受けにくい。
上から撃ちおろすので相手が非常に撃ち落としずらい。
上うちにより撃ち落とされにくく、距離を稼ぎやすいのでホーミングが発生する距離で撃ちやすい。
・パラソル
落下中の防御手段として有効、撃ち落とせなくても浮力で相手のアームが下に抜ける。
上うちすることで盾を越えたり、ジャンプを狩ったり、撃ち落とされずに投げたりできる。
盾系のアームでありながら浮力が強く、バッシュ時にも強い浮力が発生。
足元を防御しつつ自分は盾の上から攻撃する戦術が可能。
優秀な空中撃ちを連打できる。
小ネタ
スクラップヤードの高い段差に下からハイジャンプで乗れる!
バウンドの使い方
主な使い方は着地せず空中でもう一度行動したい時に使う。
着地まで相手に様子見されてる時にもう一度高い位置に跳ねて攻撃したり、
距離を取る時に便利な行動である。
この行動にはリスクがあり
バウンドする時は掴みを貰いやすい。
逆に言えばダッシュの後の掴みを誘うという考え方もできるのでバウンドしながら相手の掴みを誘い逆に攻撃をしてくのがオススメ。
ただし、バウンド中にラッシュを貰うとほぼ確定で攻撃を貰う為
ラッシュが溜まってる相手には注意しよう。
特にグローブ系やリング系、ヌンチャク系のアームを避けるのには向いていない。
逆にブーメラン系、ミサイル系のアームは回避したりダメージを抑えるのに効果的な場合もある。
バウンド中の操作
・(超重要)バウンドした時にジャンプボタンを押しっぱなしにしていると高くなる
この操作で通常のジャンプから繰り出すとハイジャンプとほぼ同じ高さになるので非常に有効。
この操作でトランポリン系のギミック(ツインシネマの車やスプリングスタジアムの外周など)に乗ると非常に高く跳ね上がる為、繰り返し高い位置で行動ができる。
・バウンド後もダッシュボタンを押しっぱなしにしているとガードしながら連続でバウンドする
基本は2回まで連続でバウンドできる。
トランポリン系のギミックでバウンド、若しくは高い位置からバウンド始動(スクラップヤードの高い段差など)することで最大3回までバウンドする事もできる。
また、連続でバウンドすると徐々に跳ねる高度が下がっていく(トランポリン系のギミックで跳ねた時は例外)
攻撃を誘いたい時などに有効。
・バウンドした瞬間に行きたい方向に移動することで方向転換できる
例えば前にダッシュしてバウンドしたらバウンドする前に後ろに倒す事で後ろ側に跳ねる。
微妙な方向転換で相手の攻撃を反らしたり、間合いを調整できるので意識するとよい。
・バウンドした瞬間に攻撃をすると跳ねずにチャージ攻撃ができる
タイミングがシビアだがバウンドした音が鳴ったタイミングで攻撃すると着地したまま攻撃が出る。
掴みを誘ったときに跳ねると見せかけて攻撃したり、空中から素早くチャージ攻撃を繰り出したい時に有効。
おすすめアーム
ローラポップは非常に自由度が高くどんなアームでも使いこなすことができます。
パラソル…
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