このゲームで「相手を狙う」というのは、
とてもシンプルですが、非常に重要かつ難しい要素です。
ですので、最初はこのゲームの敵を狙うシステムの仕様の理解から始めましょう!
目次
はじめに
このゲームで相手を狙うときには、大きく分けて以下の2つの要素を使います。
- アームを上下左右に動かすアームの操作
- 狙いの中心位置を決める、カメラ(軸)の操作
これらは私達プレイヤーが任意に操作できる部分なので、
操作のうまさが勝ちに直結します!
アームの操作はおそらく、ゲーム内でアームを実際に動かしてすぐに皆が分かるものですが、
実はこのゲームではアーム操作と同じぐらい、下の「カメラの操作」も重要です。
アームの操作
難しいカメラの操作の話に入る前に、
まずは簡単かつ分かりやすい、アームの操作の説明をします。
- アームは左右に曲げることができる。
- 前後に倒すことによって上下にも軽く打ち分けることができる。
※一部アームは上下に動かせないものもある。
基本は上の2つを意識して下さい。
また、一部アームには自動で相手方向に少し追尾してくれる「誘導」が入っていますが、
この誘導は、コントローラ/スティックを倒していない時に強く働くので、
誘導をいかに強く自分の意志で利用するかが戦いの鍵になることもあります。
特に、いいね持ちは誘導が強く、攻撃後にコントローラの状態をニュートラルに近づけると攻撃が当てやすい場面が多い。
カメラと軸
実は、このゲームで相手を狙うには、今説明したことだけでは不十分です。
なぜなら「自分の画面内のどこに敵がいるか」によって、アームをどうやってどこに動かしたいかは、大きく影響されてしまうからです。
極端な例では、自分の画面で左ぎりぎりにいる相手が更に左に動き続けたら、こちらの攻撃は当たらない…という場面も出てきてしまいます。
つまり極力、自分の画面の中心に相手がいる状態を作り、左右どちらに移動されても、こちらの攻撃を曲げて当てることができるように、前もって対応できる準備をしておく必要があります。
カメラの中心位置を相手に合わせることをこのゲームでは「軸を合わせる」と呼び、「軸を合わせる」ことがアームズをプレイする上でとても大事な行動になってきます。
「軸を合わせて」おけば、相手にアームを当てやすいからです!!
軸の仕様について
軸を合わせるための行動はいくつかありますので、
軸を合わせやすい順に記載していきます。
非常に強く軸が合う
- ダッシュ(小ダッシュ含める)の出始め
- ジャンプをした瞬間
軸が合う
- ジャンプ中
- ダッシュ中(ホバー等)
やや緩やかに軸が合う
- 歩き
- ガード
軸が合わない
- 動きが止まった時/静止している時
- ガードキャンセルステップ中
アームズでは基本的には「動いていない時に軸がずれる」と考えるとよいでしょう。
なぜなら強く動く行動ほど、ゲームのシステムによって、画面の中心に相手を収めてくれる補正がかかりやすいからです。
なので、アームズでは足を止めてしまうことのデメリットが大きく、逆に相手が足を止めている瞬間はチャンスにもなります。
逆に、動いている時は(システム補正が働いて)軸は合っているので、無理にアームを操作して相手を狙うより、正面に攻撃した方が有効な場面も多い。
(特にいいね持ちは、移動のためにスティックを倒したら攻撃後はニュートラル…といった流れを練習しておくとよいでしょう)
軸補正の強さは「一度ずれた軸を修正するのにかかる時間」
軸が一度もずれていない状態であれば、歩きやガードでも十分に相手に軸は合い続ける。
逆に、一回軸がずれてしまった時は、ステップの出始め等を合わせたいです。
まとめ
強く動けば軸が合う!
軸を合わせて、攻撃!
コメント
ありがとう
頑張ります