一回ダウンをとられた後は、仕様を知らないとガンガン起き攻めを決められてしまう。
逆に、起き攻めをしないのはチャンスの喪失でもあるので、それを習熟する
起き上がりの仕様
基本の仕様は以下の通り。
・起き上がりの移動には無敵時間がある
・起き上がりの移動が完了してからはすべて通る
・起き上がりの移動が完了した時に、相手の体とこちらの攻撃が既に接触がしている場合、通過してしまう
・相手の起き上がり移動が完了するまでは、カメラは「相手のダウンした時点」を向き続ける
攻め側の択
距離別に攻めの選択肢を考えていく。
中距離
①起きた瞬間に合わせて投げor直線攻撃
最もポピュラーな起き攻め。中距離ならとりあえずで出していても読み違えて被弾は少なめ。
多少打っとけ感はあるけど相手も見てから行動できる分不意打ちじゃないと当たりづらい。投げ見せでガードを躊躇させると効果的。
「斜め後ろ下がりをしながら投げる」など、相手の反撃にフォローの利いた攻め方をするとよい
②起きた瞬間に合わせて曲射アーム出す
ver1で流行ったホットリング麺の起き攻め方法
特にリング系アームは打った瞬間の相手のいる場所に飛んでいき、当たり判定、持続判定非常に大きい(溜めると更に大きく)ため、非常に強力。
…だったが、今では少し難しい ※一応曲線アームだと時々できます
③逃げると思った方向に投げ入力orパンチ
起きた瞬間に横ステップをする人が多いので、それを狩るために使う戦法。
タイミングは起きた後、0.5秒ほど待って逃げる方向にアームを傾けて打つ。
近距離
(①も同様にできます)
近距離の場合、読みが必須。リターンが大きい分リスクも大きい。
④逃げると思った方向にステップ投げorパンチ
こちらが前に詰めると、壁が遠くなるように逃げる人が多い。
(右に壁が見える時は左に避ける)
あえて片方にズレて避ける方向を誘導、起きて横ステップした所に一緒にステップして攻撃する。
軸を合わせるために、ステップをするのが大事。
⑤ジャンプに対してジャンプ投げorパンチ
コブラ、ガール対策等の一つ。
起きた時に素早いジャンプでよけられるため、普通の起き攻めは当てにくいでので、逆にこっちも飛ぶ。
反撃もされやすくリスクが高い。
⑥暴れに対するガードキャンセル攻撃
起き攻めの投げを多用すると暴れでラッシュ、パンチを出してくることも多くなります。そこをガードすることで有利を取れる。
リスクは少ない分、逃げられたら読み合いがまた発生する上に投げ暴れに弱いのでリターンは少なめ。
➆様子見
一瞬だけ様子見するのは実は非常に強力。
相手の何かしらの行動に被せ気味に行動できるので、相手の最速行動に有利をとりやすい。
起き攻めの防御択
①暴れ
投げ択に勝てる他、攻撃がきていても相殺できるので、悪くない選択肢。
読まれると避けられて反撃を食らってしまう。
ジャンプしながらやると様子見には負けやすくなるが、通しやすい
②斜め後ろダッシュ/小ダッシュ
後ろにスペースがある場合はそこそこ強力な選択肢。
曲射アームを食らわずに済み、その後の攻撃や暴れの時なども相殺などが狙いやすい。
③投げ暴れ
様子見をしてくる相手には有効。
ジャンプ投げはよりリスクが高いが、相殺もされにくい。
④ガード
➄横ステップ
⑥遅らせジャンプ
相手に地上に向けて攻撃を発射させたあと、それをジャンプで避ける。
投げ択や少し遅れた攻撃択を潰せるので悪くはない選択肢。
ジャンプした後は即投げするなり、なんなり
➆歩き
相手は起き上がり側の行動に被せるように攻撃してくるので、
一瞬歩くことによって、そのタイミングをずらす。様子見択にも勝てる。
⑧斜め後ろダッシュジャンプ
コブラなどで特に有効。安全圏に逃げていくことができる。
他にも様々な防御択があるが、大事なのは
「行動を散らすこと」と「自分は相手のどの行動に勝ちたいかを意識すること」
まとめ
起き攻めを制し、
勝負を制しよう
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