ランク20のヒデぽんさんによるミェンミェンの解説!
ミェンミェンを使用する際に気をつけるべきことは、偏に「インファイトを始めとするゴリ押し寄りの戦術への対応」。個人的にこれにつきると思っています。とにかく龍化ありきのキャラクターなので、龍化をさせないよう、パンチがいつでも届いてしまう近距離までつめられる、また、同じく龍化が狙いづらい手数の多い乱打戦(ブンブンやパンパンを含む)や、距離を詰めての起き攻めループなど、総じてゴリ押し寄りの戦術が極端に苦手なのがミェンミェンというキャラクターだと思っています。
自分はランク17の時に一旦頭打ちとなっていたのですが、やはり「近づかれて何も出来ずに負け」というパターンに陥ることが多く、当時の戦い方ではその辺りが限界でした。
ちなみに当時は右腕がドラゴンだったので、アームも含め、インファイトや乱打戦に向いていませんでした。(そのため、一般に相性の良いと言われる右腕ドラゴンは個人的には推奨しません。僕は練度の問題でできませんが、ドラゴンを採用するのであれば、ドラゴンを左腕にセットし、ドラゴンの頭の部分で直接殴ることで近距離戦に対応するのが良いと思います。)
その当時の戦い方に未来がないことを感じ、現在のスタイルに変更した結果、一応ダッシュボードに安定して名前を載せるところまで何とか来たわけですが、僕の場合、「アーム構成の時点でインファイトや乱打戦に対応できるアームを採用し、こちらからインファイトに打って出てゴリ押す」という戦法を採りました。
具体的には、チャクラム&スパーキーを採用して、0距離まで詰めて戦い、積極的に確定投げを狙うというスタイルです。
どちらもインファイトに強いアームなので、相手がミェンミェンの弱点をつこうとしてインファイトしてきた場合も「望むところ」といった感じで、対応できますし、また、龍化が解けた後でも確定投げによる再龍化の狙いやすい構成となっています。
また、自分の場合、本当に0距離からチャクラム連打をします。相手にインファイトが得意ということを意識させることで、向こう側から距離を取り始めることも多く、それならそれで龍化が解けた後に再龍化が狙いやすくなるといった具合です。
このように、ミェンミェンはインファイトに対して明確な解答を用意していないと厳しいキャラだと思います。
僕は有名どころのミェンミェン使いの戦いぶりをよく拝見しています。
例えばこころさんは、僕と同じようにチャクラムを採用し、自分から積極的に攻めていくスタイルですが、僕以上に突撃志向が強く、まさに「ガン攻め」と呼べるスタイルを確立することによって、ダッシュボードや大会で結果を出していらっしゃいます。
苦手なインファイトを克服することが強さの秘訣となっているのが、こころさんというお方です。
一方で、同じくミェンミェン使いの強豪であるΩペンさんは手数が多く、何よりジャンプによる回避がとても上手いので、「近づかせない」というのが強みです。
僕がΩペンさんと試合をした後、Ωペンさんは「インファイトでは負けるので、どうやって近づかせないかを考えていた」とおっしゃっていました。
近距離における戦い方が苦手なのは、キャラ性能の問題である程度仕方ないとして、そこに持ち込まれないような技術を習得された方がΩペンさんだと、僕は思っています。
他のミェンミェン使いに関してもお話ししたいですが、面識のある方がこのお二人だけなので、割愛させていただきます。
とにかく、このような間合いの管理が、麺使いの最重要事項だと自分は考えています。
僕はここを意識したことによって、ランク17から20まで上げることができました。
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